資産形成について

米国投資が話題になっているこの頃、ついに第1歩を踏み出した。

ネットでは、米国への投資を進める情報に溢れている最近、ついに米国投資を始めました。面倒が嫌い、深く考えない、こんな筆者がどのように口座を開設し、投資を始めたかを書いてきます。

1.始めるに至った理由

株主優待と配当金を目当てに個別株を少しづつ購入していましたが、子供もまもなく独立するので今までの学費分がまるまる余剰資金になりました。銀行に預けても利子は雀の涙、そこでこの余剰資金で米国への投資を始めることにしました。積み立て投資は定期的にコツコツが一番利益を得やすいのですが、自分の生活に合わせて好きな投資を始めるのが、面倒なことが嫌いな筆者が続けるには良いスタイルです。

2.投資環境を整えるまで

米国への投資を始めるので、新規で証券口座を開設することにしました。2021年現在では「楽天証券」、「SBI証券」の2つを進めるサイトが多数です。両方とも米国への投資では手数料の安さ、豊富な銘柄等、どちらを選んでも問題無いと考えます。

ただ、既に楽天カードを持っており、ふるさと納税で楽天市場を利用している筆者は、面倒が嫌いということもあり楽天証券にしました。いろいろ調べて考えて悩むより楽に始めたい、という安易な選択をするのにはピッタリです。

楽天証券

SBI証券

3.投資銘柄の選択

米国への投資にはS&P500(全米代表の500社の株に投資する投資信託)、オルカン(全米だけでなく全ての国の株に投資する投資信託)等が代表的で、投資に関する様々な記事でも進められています。長期投資ではこれらの投資信託が良いと考えますが、定年が近い筆者にとってはキャピタルゲイン(値上がり益を狙う)より、インカムゲイン(安定した配当金を得る)が良いと考えました。そこで米国の高配当ETF(高配当の株を集めた上場投資信託)を購入することにしました。

高配当ETFも様々な銘柄がありますが、今人気が高いETFである「SPYD」というETFにしました。単に人気だけで選ぶという安易な選択ですが、様々なサイトで調べても各ETFの優劣がが分からない、なら人気があるもの、という考えです。

主な米国高配当ETF(SPYD」「HDV」「VYM」「VOO」

4.まとめ

一般の方が投資を始める場合、選択肢が非常に多く、何を選択すればよいか迷う場合が多々あります。今回は定年が近いサラリーマンで多少の余裕資金ができた筆者の例を記載しました。安易、調べるのも面倒くさい、でも投資がしたい。このような方にはピッタリかと思います。(運用成績はわかりませんが)

1.証券会社:楽天のサービスを使っているから楽天証券で購入

2.購入する銘柄:米国高配当ETF、SPDY(配当金は大丈夫でしょう・・)

いろいろな情報を調べても正解はありません。気楽に投資をはじめたら幸いです。

ABOUT ME
hiroawasumo
ひろです。 アラカン(還暦前後の意味だそうです)のサラリーマンです。 還暦を迎えた時にはサラリーマン生活に一区切りをつけるべく、株式への投資(趣味と実益を兼ねて)、💵をかけずに楽しむことのできる趣味の充実、健康を保つための行動について記載しています。 体力の衰えは日々感じますので、無理をしない程度にゆるく進んで行きます。 ブログは「サクラダファミリア」状態、徐々に形にしていきます。